毎日3時間の残業が辛くて仕方ない
毎日こんなに残業するのって当たり前のことなのかな?
このような疑問が解決できる記事になっています。
この記事を書くぼくは、前職で1日3時間の残業を7年間経験。今では思い切って仕事を変えたおかげで、残業が1ヵ月間ゼロの月もあるほどホワイトな働き方をしています。
この記事を書く人
本記事の全体像
8時間労働でも長いのに、毎日3時間も残業するのは苦痛ですよね。
この記事を最後まで読めば、大切なものを失う前にやるべきことがわかるようになりますよ。
ぜひ参考にしていてくださいね。
毎日3時間の残業はブラックです
毎日3時間の残業をしているのであればブラック確定です。
仮に1ヵ月20日勤務していたとしたら、年間の残業時間は720時間。これは36(サブロク)協定の範囲を超える可能性があります。
36協定:簡単にいうと、会社が労働者(ぼくたち)に時間外・休日労働させる前に結んで届出するもの
それだけでなく、1日12時間以上も職場にいる計算になるので心身ともに健康を保つのが困難。では、世間の会社員はどのくらい残業時間をいるのしているのでしょうか?
それについての調査がありました。
画像引用元:OpenWork
働き方改革により残業時間は減少傾向。1ヵ月で20日勤務したとして、1日で計算し直すと1.4時間が一般的な会社員の残業時間です(2018年時点)。今ではさらに少なくなっていると思われます。
このようなことから毎日3時間の残業はとてもブラックな労働と言えるでしょう。
大切なモノを失う前にやるべき3つのこと
毎日3時間も残業していると大切なものを失いかねません。
残業が多いと失う大切なモノは以下
- 自分の時間
- 家族など大切な人との時間
- 今より高い年収
- 今より多い年間休日
大切なものを失う前にやるべき3つのこと
深掘りしていきますね
❶残業を毎日3時間やる生活は幸せか問う
大切なモノを失う前にやるべきことの1つ目は、残業を毎日3時間やる生活は幸せか問うことです。
まずはあなた自身の価値観を把握しましょう。残業を毎日3時間していても幸せならそれでOK。
世界一有名な難民、ダライ・ラマがこんな言葉を残しています。
我々の人生の目的は幸福であることです
とても共感しました!ぼくたちは幸せを求め続けたい生き物。なのでまずは自分自身、今の状況が幸せなのか?これを機に考えてみて下さい。
せっかくこの世に生まれてきたのだから、幸せを追求していきたいですよね。
大切なものを失う前にやるべきことの1つ目は、残業を毎日3時間やる生活は幸せか問うことでした。
❷大切な人を幸せにできるか問う
大切なモノを失う前にやるべきことの2つ目は、大切な人を幸せにできるか問うことです。
身近な人を幸せにできるかどうかも、自分の幸せに直結します。毎日残業を3時間することで、家族や大切な人を幸せにできるでしょうか?ぼくの答えはNOでした。
残業代が稼げればYESの可能性はありますが、みなし残業制だったので残業に価値はなかったんです。
日本には350万社もの会社が存在します。家族や大切な人に喜んでもらえる職場も存在するはず。
大切なモノを失う前にやるべきことの2つ目は、大切な人を幸せにできるか問うことでした。
❸勇気を出して転職活動する
大切なものを失う前にやるべきことの3つ目は、勇気を出して転職活動を始めることです。
残業が少ないホワイト企業に転職すれば、年収や休みが増えるのはよくあること。
年収400万円の生涯年収:1億2千万円
年収500万円の生涯年収:1億5千万円
年間休日105日の生涯休日:3,150日
年間休日125日の生涯休日:3,750日
1年だけみると、給与が100万円・休みが25日の差かもしれませんが、仮に30年勤め先が違うと取り返しのつかない差となります。
この数字が自分で納得できる範囲なのか?確認してみましょう。NOなら今すぐにでも転職活動を始めるべきです。
待遇の良い会社は今も誰かにとられているかもしれません。もし仕事が忙しいなら無料のエージェントサービスを使えばOK!
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なぜ無料で使えるのか?は以下の記事を参考にしてみて下さいね。
関連記事:【厳選】おすすめの転職サイト3選!忙しいあなたはコレだけでOK
毎日3時間の残業を続けるリスク
残業を毎日3時間続けることにはリスクがあります。
リスクの先にリターンがあれば良いですが、残念ながらリターンはありません。
毎日3時間の残業を続けるリスク
- 会社に捧げる時間が多すぎる
- プライベートの時間が少なさすぎる
- 病院に行きづらいので病気リスクが上がる
- 労働時間が長いと病みやすくなる
- 何のために仕事しているのか分からなくなる
ぼくが実際に毎日3時間残業していた時は、このようなリスクがあるなと思いながら働いていました。
他の人たちはどう思っているのでしょうか?意見を見てみましょう。
毎日3時間残業することに好意的な人はいませんでした。
今後も今の労働環境で働いていくのであれば、リスクがあることは承知しておきましょう。このままが嫌なのであれば、転職など脱出準備をしていくべきです。体調を崩してからでは満足に転職活動ができないですからね。
関連記事:8時間労働は長い!会社員を10年経験しても変わらぬ感情と脱出方法
【体験談】辛すぎた毎日の残業3時間生活
ここからはぼくの体験談をお話しします。まとめにも飛べますのでご自由にどうぞ。
冒頭でも述べたように、ぼくも前職で毎日3時間の残業を経験してきました。
新卒1社目だったので、社会人ってこんなに大変なんだ!と驚きと過度のストレスを感じていたのを覚えています。
しかも残業時間はしっかりと管理されているわけではなく、4時間やる時もあれば5時間の時もありました。
そしてみなし残業だったので、いくら残業をしても給料が上がることは無し。幸い従業員同士の仲が良く、みんな楽しそうに仕事をしていましたが、労働だけ見たら本当に地獄のようでした。
学生時代に社会人の先輩から、会うたび会社の愚痴を聞いていたので、ある程度の覚悟はあったはず。ただ実際に経験してみると、毎日辞めたいと思う日々。
しかし、妻の交友関係からホワイト企業へ転職を成功させた先輩と交流開始。話を聞いてみると残業なんてほぼないと言います。衝撃でしかありませんでした。
その話を聞いた日から、ぼくはブラック企業を絶対抜け出すんだ!と決意。毎日3時間の残業が辛すぎたので、迷いは一切ありませんでした。
このように、残業せずワークライフバランスよく働いている人は山ほどいます。そういった人たちがいると思うと悔しくないですか?
ぼくはとても悔しかったです。今では転職したことに全く後悔ありません。当ブログがあなたの人生を変える1歩に役立てば幸いです。
関連記事:【まだ間に合う】残業前提がおかしいと思うなら、逃げるべき理由5選と脱出方法
まとめ:毎日の残業3時間とはおさらばしましょう
残業が毎日3時間あるのは危険!大切なモノを失う前にやるべきことについて解説してきました。
大切なモノを失う前にやるべき3つのこと
- 残業を毎日3時間やる生活は幸せか問う
- 大切な人を幸せにできるか問う
- 勇気を出して転職活動
せっかくここまで読んだのに、いつかやろう!と決意するのはもったいないです!そして、その時には手遅れかもしれません。
思い立ったら吉日。今がその時ですよ。「明日やろうはバカやろう」なんてコトバもあるくらいです。
❶❷の答えがノーなら今日から❸にとりかかりましょう!失ってから後悔しても、もう戻ってこないかもしれません。
今日、今から新しい1歩を踏み出して、幸せな人生にしていきましょう!
関連記事:残業が多い会社にうんざり!辞めたいと思ったらやるべき3つのコトとは?
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