年間休日が少ない会社に入って後悔している
年間休日を増やしてゆとりある生活を送りたい
このような悩みを解決できる記事になっています。
本記事を書くぼくは年間休日105日の会社に7年勤務。就活時は「105日あれば何とか頑張れそう」と思ってましたが、7年間悔やみ続けてきました。
今では運よく年間休日125日のホワイト企業へ転がり込み、気持ちにゆとりのある生活を送れています。
1つ言えることは年間休日120日以上は超オススメということ!人生かけてつかみに行く価値は十分あります。
本記事の全体像
体験談を読んでもらえれば、年間休日が少なくて苦しんでいるのはあなただけじゃない、と感じてもらえるはず。
そして、この記事を読み終えた頃には「休みたっぷりの会社にいる自分」が想像できるようになります。
年間休日が少ないと必ず後悔する
「年間休日105日あれば、週2は休みだから余裕だろう」
絶対に後悔するから辞めてください
もしくは今がそうなら転職を考えてみてください!
なぜなら、ぼくは年間休日が少ない仕事を体感して、7年間後悔し続けたからです。実際に年間休日125日の会社に転職したら、人生が変わりました。
そんなこと言ったって、採用されたのが一社だから選びようがないんだ
もちろん選んだところで、希望の会社に入れるとは限りません。
ぼくも新卒で唯一受かったのが前職です。しかし、一生一社に勤める必要はありませんよね?人生はいつだって選択の連続です。
何度でも選び直して、年間休日の後悔をなくしていきましょう。
年間休日が少なくて後悔したこと5選
年間休日が少なくて後悔したことは数え切れない程ありますが、ここでは5つに絞っていきます。
年間休日が少なくて後悔したこと5選
全てぼくの実体験です
❶週一休みは疲れがとれない
年間休日が少なくて後悔したこと1つ目は、週一休みでは疲れがとれなかったことです。
ぼくの前職は年間休日が105日。日祝が休みで土曜日は隔週、祝日は交代勤務で代休が平日に取れる会社でした。土曜日が隔週なので、月に2回は週一休みの計算。これが想像以上にキツい・・・。
そもそも激務で1日最低12時間は仕事。休みが2日あっても疲れが完全にとれる訳じゃないです。
土日が休みの日は遠出することもありましたが、遊んだ疲れがある状態での週6勤務・1日休みはさらに辛かった。
何があっても戻りたくないです。
関連記事:週6勤務はおかしいのか?ハゲるほど苦悩したぼくが解説
❷3連休は奇跡みたいなもん
年間休日が少なくて後悔したこと2つ目は、3連休が奇跡的にしかとれないことです。
土曜日は隔週だし、祝日は交代勤務なので3連休がとれれば奇跡。今でこそ毎月のように3連休がありますが、当時は喉から手が出るほど欲しかった記憶があります。
ちょっと遠方へ旅行にいくなら2泊3日はしたいですよね。ただ、3連休がいつ取れるか分からないので、計画すらできませんでした。
家族には申し訳ないですが、1泊2日の旅行が精一杯。せめて祝日が確実に休みなら・・・
会社選びって本当に大切ですね。
関連記事:【悲報】祝日が休みじゃないと生涯で○○日、休日を失います
❸大型連休も仕事
年間休日が少なくて後悔したこと3つ目は、大型連休も仕事ということです。
ぼくは、前職で大型連休なんてしたことありません。祝日の他に”お盆”や”年末年始”も交代勤務という地獄だったからです。
残念ながら、一人だけが全部休みなんてことは起きませんでした。
まあ年間休日105日だと、週に2回しか休みがない計算なので仕方ないんですけどね。
実際に体感するとマジでキツい。工場やホワイト企業に勤める友人はガッツリ休んでいたので、メンタルもかなりやられました。世間が休みのときに働く辛さは、体験してみないと分からないものですね。
「接客が大好きなんだ!」ていう場合は例外です。最後は本人の価値観ですが、ぼくは辛くて苦しくて、早く抜け出したいとずっと思っていました。
❹休日出勤があると13連勤は当たり前
年間休日が少なくて後悔したこと4つ目は、休日出勤があると13連勤は当たり前だったことです。
営業職へ配属されると、休日出勤が当たり前の環境に・・・。週1しかない休みの時に、出勤命令がくるとその瞬間に13連勤が確定。
本来であれば、代休がでるはずなのですが、営業は他部署よりさらに激務でとても使っていられませんでした。
6連勤でクタクタなのに13連勤なんてひどい!会社に不満が募るばかり。ぼくは「絶対にいつか辞めてやる」と心に誓って、いざ退職となった時は激しい引き留めにあいました。
こんな環境じゃ人材が離れていくかも?とか考えないんですかね。
不思議でしょうがないです。
関連記事:仕事に疲れて休みたい!今一度、胸に手を当てて考えて欲しい5つのこと
❺月曜日のダルさが倍増
年間休日が少なくて後悔したこと5つ目は、月曜日のダルさが半端なかったことです。
土曜日出勤の週は月曜日のダルさが以上。ただでさえユウウツな月曜日。週6勤務と思うと気が重いこと重いこと。
毎週土日が休みなら、どんなに幸せなんだろう?と妄想する日々でした。
入社当初は辛すぎて、泣きながら出社したときもあります。どんだけ嫌なんだよって感じですが、素直に嫌だったんです。
大学卒業時は「滑り込みで1社受かってラッキー」なんて思ってましたが、現実がこんなに苦痛とは想像できませんでした。
年間休日が少ない会社に居続けたら後悔したこと2選
ぼくの場合は、なんとかブラック企業から脱出できました。
しかし、あのまま勤めていたら以下の2点は必ず後悔していたでしょう。
どちらも阻止したら人生の幸福度が上がりました
❶子供の行事に参加しづらい
年間休日が少ない会社に居続けたら後悔したであろうこと1つ目は、子供の行事に参加しづらいことです。
子供が保育園、小学生と成長すると週末のイベントは付き物。授業参観に夏祭り、運動会など子供の成長が見られる大切な日ですよね。
子供にとってもパパやママに晴れ姿を見てもらうチャンス。
そんな日に「仕事で行けない」こんな悲しいことありますか・・・事実、前職に勤め続けていたら数多くのイベントに参加できなかったでしょう。
かろうじて参加できたとしても、休みを交代してもらうので2週連続の週6勤務が待っています。
保育園入園とともに今の職場へきたので、地獄の連勤は避けられましたが必ず後悔したに違いありません。
関連記事:仕事を優先するのはおかしい!プライベートを優先できない職場を去るべき理由とは?
❷長期旅行に行けない
年間休日が少ない会社に居続けたら後悔したであろうこと2つ目は、長期旅行に行けないことです。
旅行も人生の幸福度を高めてくれますよね。
現職では毎年4泊5日の旅行を楽しめています。前職では1泊2日の旅行が精一杯。2泊3日なんて出来た記憶がありません。
あなたは旅行が好きですか?
もしそうであれば、年間休日が少ない職場では後悔が付きまとうでしょう。
ぼくがしたであろう後悔はしないようにして下さいね。
年間休日を増やすには勇気を持って転職する
残酷な事実ですが、年間休日が少ない会社に居続けて休みを増やすのは不可能です。
会社って驚くほど変わりません。
あなたももうその事に気付いていますよね?ぼくも休日数や拘束時間が、自分の力でどうにも出来ないことにイラ立っていました。
しかし、会社を変えたとたん状況は一変し、気持ちにゆとりが。ありきたりな解決策ですが、「年間休日を増やしたい!」そう思うのであれば勇気を出して転職を考えていきましょう。
今は無料で転職相談にのってくれる転職エージェントというサービスが充実しています。
転職未経験でも一から相談にのってくれますよ。不安で一歩踏み出せないけど、何とか成功させたい。そんなあなたには必須のサービスです。
なぜ無料で使えるのか?についても一緒に解説しているので、一度以下の記事をのぞいてみてくださいね。
関連記事:【厳選】おすすめの転職サイト3選!忙しいあなたはコレだけでOK
まとめ・年間休日が少ないと後悔するのは当然
以上、年間休日が少なくて後悔したことと解決策について書いてきました。
人生は時間です。会社にささげる時間はできるだけ少ない方が良いですよね。
年間休日が少なくて後悔したこと5選
- 週一休みは疲れがとれない
- 3連休は奇跡みたいなもん
- 大型連休も仕事
- 休日出勤があると13連勤は当たり前
- 月曜日のダルさが倍増
年間休日が少ない会社に居続けたら後悔したこと2選
- 子供の行事に参加しづらい
- 長期旅行に行けない
あなたも同じようなことで既に後悔しているかもしれませんね。これ以上後悔しないためには、勇気を出して転職することです。
無料の転職エージェントを使い倒して、年間休日120日以上をつかんじゃいましょう。
関連記事:【厳選】おすすめの転職サイト3選!忙しいあなたはコレだけでOK
コメント