週6勤務はおかしくないのか
おかしいと思っているのは自分だけかな?
このような疑問を解決できる記事になっています。
この記事を書くぼくは、週6勤務の会社に7年在籍。それがイヤでたまらなくて週5勤務の仕事へ転職、4年近く週6勤務は1度もありません。
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本記事の全体像
週5勤務でも楽じゃないのに、週6勤務は本当にきついですよね。この記事を最後まで読めば、週6勤務がおかしい理由と対処法がわかります。
ぜひ参考にしていってくださいね。
週6勤務はおかしい
結論、週6勤務はおかしいです。理由は以下。
深掘りしていきますね
❶週1の休みでは疲れがとれないから
週6勤務という事は、その週は休みが1日のみになります。
たった1日で6日間戦った疲れをとらなければなりません。それではとても疲れが取れませんよね。
実際にぼくも、週6勤務の仕事を7年していましたが、休みの1日は昨日までの仕事のことと明日からの仕事のことを考えてしまい全く休まりませんでした。
仮に休みが2日あれば、1日は休息、もう1日は家族と出かけるなど選択肢が一気に広がります。このようなことから週6勤務は、疲れがとれないのでおかしいです。
週に2回は休みが欲しい
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❷生産性が落ちるから
週6勤務がおかしい理由2つ目は、生産性が落ちるからです。
週に6日も働いていると、後半は頭が回らなくなってきます。月曜日に10できていた仕事が、土曜日には6や7しかできないかもしれません。
当時、週6で働いていたことを思い出すと、確かに6日目はボーっとする時間がありました。翌日1日しか休みがないのもメンタルに来てるのかもしれませんね。
仮に、週6勤務を週5勤務にした方が従業員のモチベーションが上がり、生産性は上がるでしょう。
❸生きている意味を見失うから
週6勤務がおかしい理由の3つ目は、生きる意味を見失うからです。
週に6日も働いていると、メインは家と職場の往復。休みも1日となると休日も仕事のことを考えがちだからです。
最近ぼくの知り合いでも、家と職場の往復ばかりで「俺はこんなんでいいんだろうか?」と病んでいる人がました。ぼくも経験していたので、気持ちがよく分かります。
生きている意味を見失うので、やっぱり週6勤務はおかしいです。
人生楽しく生きたいですよね
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週6勤務になる理由
週5勤務の会社があるなかで、なぜ週6勤務の職場も存在するのでしょうか。ぼくが考える理由は以下。
細かく見ていきます
❶仕事量が多すぎるから
週6勤務になる理由の1つ目は、仕事量が多すぎるから。
結局やることがたくさんあると、6日間フルで働いてもらうしかないです。
実際に仕事量が多くても、それにともなう従業員がいれば問題ない場合もあります。しかし、週6の過酷労働が横行しているなら仕事の割に社員が少ないことでしょう。ぼくの前職もそうでしたよ。
なので、仕事量が多すぎることにより週6勤務ができあがってしまうのです。
社員をもっと大切にして欲しい
❷顧客への過剰なサービス
週6勤務になる理由の2つ目は、顧客への過剰なサービスです。
必要以上にサービスを提供すると、負担がかかるのは従業員。結局ぼくたちにしわ寄せがきちゃいますよね。
実際にぼくが前職で行っていた過剰サービスの一例は以下。
- 顧客の店舗イベントにて駐車場整備
- 合同イベントでのレジ打ち
- 土曜日の配送業務
すべて不要だと思いながら7年間働いていました。
もちろんやることに意義はあり、会社の売上になっていたことも事実。しかし、社員を疲弊させ、家族との時間を奪ってまでやることでしょうか?
ぼくの場合はその考えについていけず、去る決断をしました。
顧客にペコペコするばかりじゃダメ
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週6勤務の対処法2つ
では、どうしたら週6勤務から抜け出すことができるんでしょうか。
ぼくが実際に試したのは以下2つ。
一つずつみていきましょう
❶業務効率化の提案
週6勤務の対処法1つ目は、業務効率化の提案です。
効率化すれば週6ではなく週5の労働でも何とかなるんじゃないか?と思ったから。
とても無謀な提案だったようで、採用されませんでした。そりゃあ長年組織としてやってきて、いきなり変えるなんて出来ませんよね。
効率化できそうと思ったポイントは以下。
- 誰でもできる業務はバイトにやってもらう
- ダラダラ過ごす時間があるなら、そこに仕事を当て込む
- やらなくて良いことを決めて排除
会社はそう簡単には変わりません。人の性格と同じですね。ただ、人数が少なければ少ないほど提案が通る可能性はあります。
数名が納得すれば良い訳ですからね。ぼくは失敗しましたが、あなたもぜひ試してみてくださいね。
❷週6勤務じゃない会社を探してみる
週6勤務の対処法2つ目は、週6勤務じゃない会社を探してみることです。
いきなり「転職」だとハードルが高いので、まずは「身近な会社調査」からスタートというわけ。
転職活動はリスクゼロ。
ぼくは最終的には転職して週6勤務のない会社に移りましたが、最初は週5勤務の会社を探すことから始めました。
自分が通える範囲に理想の会社はあるのか?知るだけでも今の憂鬱な気持ちは晴れやかになりますよ。
そこで必ず活用したいのが、大手求人サイトの
ハローワークなどで検索するのも手ですが、企業が無料で掲載できるので質の悪い会社が交じりがち。
それに比べて転職サイトは、企業が掲載するさいにお金がかかっています。そのため、経費をかけたくないブラック企業ははじかれる傾向にあるんです。
週6勤務のせいで体調を崩してからでは逃げ道がなくなります。元気がある今のうちに選択肢だけでももっておけば、いざというとき動きやすいですよ。
「転職する」「転職しない」は別として、まずは会員数1,400万人、大手リクルートが運営するリクナビNEXTで週6勤務がない会社を探してみてくださいね。
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【実体験】1年に30回以上、週6勤務した話し
ぼくが以前勤めていた会社は、土曜日が隔週休みでした。1年は52週あるので、その時点で年間26回の週6勤務は確定。
当たり前のように休日出勤をしていたので、1年で30回以上は週6勤務をしていました。これがホントーにきつかった!絶対におかしいよな?と思いながら7年耐えたんです。
何と言っても日曜の1日休みだけでは、全く疲れがとれない。仕事のために貴重な休みを休息につかい、次の日からまた仕事。
あれっ?仕事のために生きてるんだっけ?
そんなことすら思ったことがあります。根性なしのぼくが7年続けられたのは、人に恵まれていたから。
もちろん嫌な人もいました。しかし、プライベートでも交流のある仲間や「大変な仕事だけど一緒に頑張っていこう」と励ましあえる人達がたくさんいたのも事実。
お互い支えあいながら何とかやっていました。そして、昔から憧れだった”土日祝日”休みの会社に運よく採用いただき、週6勤務の職場から去ったんです。
今思えば、最初から”土日祝日”休みの会社に勤めていたら、ありがたみを感じなかったかもしれません。週6勤務がおかしいと思いながらも7年間がんばってきたからこそ、今は休日を家族と穏やかに過ごせています。
あなたも今は苦しいのかもしれないですね。ただ、自ら考えて行動することで半年後・1年後は全く違う生活を手に入れられます。今こそ一歩踏み出すときですよ。
関連記事:【実体験】年間休日が少なくて後悔したこと7選と解決策を紹介
まとめ:週6勤務はやっぱりおかしい
週6勤務はおかしい!という話しをしてきました。
週6勤務がおかしい理由
- 週1の休みでは疲れがとれないから
- 生産性が落ちるから
- 生きている意味を見失うから
週6勤務の対処法
- 業務効率化の提案
- 週6勤務じゃない会社を探してみる
週6勤務は確かにおかしいですが、今の職場にいる限り一生付き合わなくてはなりません。
限界がくる前に違う職場も視野に入れて、いつでも脱出できる準備はしておいた方が良いですよ。本当に限界がきてからでは、満足に転職活動ができないですからね。
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関連記事:【厳選】おすすめの転職サイト3選!忙しいあなたはコレだけでOK
一時的に感情が収まっても、週6勤務はやっぱりおかしい!と思う日がまたくるはず。思い続けるだけでは人生変わりません。自分のため、家族のために新しい未来をつかみにいきましょう。
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