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12時間労働が当たり前の会社なんてアリ?あなたに残された3つの道を解説

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悩む会社員

12時間労働が当たり前の職場で辛い

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12時間労働が当たり前なんてアリなの?

このような疑問を解決できる記事になっています。

この記事を書くぼくは、12時間労働が当たり前の会社に7年勤務。今では転職のおかげで、8時間労働が当たり前の職場でぬくぬくと働いています。

本記事を書く人

本記事の全体像

当たり前のように12時間働くのは苦痛でしかないですよね。周りもガンバっているから弱音も吐きづらいもの・・・

この記事を最後まで読めば、あなたに残された3つの選択肢から適切な行動をとれるようになりますよ。

ぜひ参考にしていって下さいね。

目次

12時間労働が当たり前の人は無数にいる

12時間労働が当たり前な人は無数に存在します。

あなたの周りにもたくさんいますよね?

実際にぼくも、前職では12時間労働が当たり前の環境にいました。

前職には40名ほどの従業員がいたので、1社だけでも12時間労働の犠牲者がこんなにもうまれているんです。

ただ、当たり前だからといって「みんながんばっているから、自分もがんばらなきゃ」というのは少し違う気がします。

身体がしんどければ、逃げる選択をしたって良いんです。人から見れば逃げだとしても、自分にとっては挑戦てことだってありますからね。

12時間労働が当たり前の人は無数にいますが、8時間労働が当たり前の人も無数にいることは忘れないでおきましょう。

関連記事【ブラック企業体験談】ヤバい話し10選と辞めたあとの生活について

12時間労働が当たり前は身体的にナシ

法律うんぬんの前に、12時間労働が当たり前なのは身体的にナシです。

理由は、1日の半分も労働に費やしては、人生の幸福度が下がり休息も十分にとれないから。

もちろん、仕事が好きでしょうがない人に当てはまる話しではありません。

しかし、ぼく含め仕事はお金・生活のためにやっている人が多いです。目的が生活していくためなら、手段の仕事は短いにこしたことないですよね。

36(サブロク)協定など、法律的な解説をしても良いのですが、例え違法だったとしても個人でやれることには限界があります。

ただでさえ仕事で疲れているなか、会社と戦うことに労力をつかうなら、転職サイトに登録してホワイト企業を探す方がよっぽどコスパが良いですよ。

休息が十分にとれず、クタクタの状態では人生を楽しみづらいです。このようなことから、12時間労働が当たり前なのは身体的にナシと断言します。

12時間労働してる人に残された3つの選択肢

12時間労働してる人には、3つの選択肢が残されています。

どれを選ぶかで人生を左右するものになるでしょう。

残された3つの選択肢

  1. 我慢して働き続ける
  2. 自分が当たり前の雰囲気を変える
  3. 転職して環境ごと変える
たいむ

深掘りしていきますね

❶我慢して働き続ける

12時間労働してる人に残された選択肢の1つ目は、我慢して働き続けることです。

楽ではないけど、何とか生活できているのであれば我慢の選択をする人も少なくありません。

総務省統計局のデータによると、15歳以上の転職未経験者は2,200万人以上もいます。

参照元:e-Stat平成29年就業構造基本調査 / 全国編 人口・就業に関する統計表

こんなデータもありました。

参照元:enミドルの転職

転職することにリスクを感じている人がかなりいますね。このあたりからも、我慢して仕事を続けている人が相当数いるのではないかと予測できます。

もちろん我慢して働き続けることにもリスクはつきもの。

  • 一生、12時間労働が当たり前の環境に不満を持ち続ける
  • 自分のやりたいことが満足にできない人生となってしまう
  • 家族と過ごす時間が少ない人生となってしまう

労働時間が長いと上記のようなリスクが付きまとってきます。転職にもリスクはありますが、働き続けることにもリスクがあることは覚えておきましょう。

12時間労働してる人に残された1つ目の選択肢は、我慢して働き続けることでした。

❷自分が当たり前の雰囲気を変える

12時間労働してる人に残された選択肢の2つ目は、自分が当たり前の雰囲気を変えることです。

社内で経験を積んで役職がついたりすれば、あなたにも会社を変えていく力が備わっていきます。

それまで我慢が必要かもしれませんが、慣れた職場・人間関係でやっていきたいなら悪い選択肢ではありません。

実際にぼくも前職を辞める気がなかったころは、10年後・20年後に「12時間労働が当たり前の環境を良くしてやる」と意気込んでいました。

結果的に、何年も時間を無駄にしてしまうと判断して、そもそも残業が少ない会社へ転職。

そのおかげで家族との大切な今をたくさん過ごせているので、決断に後悔はありません。

ぼくの例は前職でもまれで、ほとんどの従業員が今も残っています。同年代の仲間は、いつか自分たちの時代がくると我慢して頑張っているようです。

12時間労働してる人に残された2つ目の選択肢は、自分が当たり前の雰囲気を変えることでした。

関連記事家族経営の会社で7年苦戦。最悪だったこと4選と解決策を探る

❸転職して環境ごと変える

12時間労働してる人に残された選択肢の3つ目は、転職して環境ごと変えることです。

労働環境を改善するのは難易度が高いので、職場ごと変えるのが1番おすすめの選択肢となります。

ぼくも思い切って転職に踏み切ったおかげで、8時間労働が当たり前の環境で過ごすことができるようになりました。結局は、職場ごとに当たり前が違うんです。

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転職活動はどうしても不安

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失敗が怖くて行動できない

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なぜここまで充実したサービスが無料なのか?も含め、以下の記事で詳細を解説しています。ぜひ参考にしてみて下さいね。

関連記事【厳選】おすすめの転職サイト3選!忙しいあなたはコレだけでOK

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仕事を辞めるなんて想像がつかない

過去のぼくも同じことを思っていました。しかし、1度退職を経験したおかげで転職には良い印象しかありません。

以下の記事では、退職が疑似体験できるようにぼくの体験談をつづっています。

仕事を辞めるイメージがつかないというあなたは、こちらも参考にしてみて下さい。

関連記事【退職の体験談】辞めるまでの期間から引き留めの有無までマルっと紹介

12時間労働してる人に残された3つ目の選択肢は、転職して環境ごと変えることでした。

【体験談】12時間労働が苦痛すぎた話し

ここでは、12時間労働が当たり前の職場にいたぼくの実体験をお話しします。

大学を5年かけて卒業したぼくに、1社だけ救いの手を差し伸べてくれたのが前職です。

実は1度不採用となったのですが、「どうしても気になる」と改めて声をかけてくれました。

途方に暮れていたぼくは、迷うことなく了承。求人には6時始業・15時終業と書いてあったので、プライベートも楽しめそうだなとワクワク。

しかし現実は甘くなく、入社前日に言い渡された出社時間はAM5時。実際に勤務しだしたら、12時間以上は当たり前のように働く会社だったんです。休憩なんてまともにとれません。

グータラな大学生活を送ってきたぼくにとっては、苦痛でしかありませんでした。

何度も採用を推してもらった創業者に「辞めたいです。とても続きません」と伝えたのを覚えています。

ただ、慣れはとても怖いもので、貧弱なぼくでも環境に慣れて社内では必要な人材へと変わっていけました。泣きながら出社していた自分がウソのようです。

そして「12時間労働が当たり前と思っていてはダメだ」と正気に戻ったのは、子どもが生まれてからのこと。

たいむ

こんなに働いて子どもを幸せにできるのか

真剣に考えるようになりました。そして、ぼくの答えはノー。社外の人と交流するなかで、12時間労働は当たり前じゃないと気付くことができたんです。

子どもが原動力となり、勇気をもって転職。今では8時間労働、残業がないのが当たり前の職場で働いています。

今の環境は外へでたら非常識かもしれません。職場に洗脳されすぎないように注意してくださいね。

関連記事だらだら残業する職場がむかつく!あなたに残された3つの道とは?

まとめ:12時間労働が当たり前と洗脳されないように

12時間労働が当たり前なんてナシ!という話しをしてきました。

法律うんぬんより、自分自身の身体や家族との時間を優先して考えていきましょう。

12時間労働してる人に残された3つの選択肢

  1. 我慢して働き続ける
  2. 自分が当たり前の雰囲気を変える
  3. 転職して環境ごと変える

あなたは何を選択しますか?この選択で人生が左右されるといっても過言ではないので、じっくり考えてみてくださいね。

お互いより良い社会人生活を送っていきましょう!

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