職場に見切りをつけるか迷っている
他の人は何をキッカケに見切りをつけたのか知りたい
このような疑問が解決できる記事になっています。
本記事を書くぼくは、一生働こうと思っていた職場に見切りを付けて早3年半。後悔することなく楽しい人生を送れていますよ。
この記事を書く人
本記事の全体像
お世話になっている職場に見切りをつけるのは、何となく気が引けますよね。
この記事を最後まで読めば、職場にそんな気を遣う必要がないと分かるようになりますよ。
ぜひ参考にしていって下さいね。
1社に定年まで勤める必要はない
当たり前かもしれませんが、定年まで1社に勤める必要はありません。
ひと昔前と違って、転職が当たり前の時代になっているからです。
総務省のデータによると2019年には351万人もの人が仕事を変えています。これは1年間に静岡県民が全員転職したのと同じくらいの数字です。
実際にぼくの前職・現職でも9割方は転職組。新卒から1社に勤めている人の方が珍しかったです。
このようなことから、まずは「今の会社に少しでも長くいなきゃいけない」という幻想は捨てて良いでしょう。
関連記事:会社が辛いから逃げたいのは甘えか?実例と対処法から検証してみた
【体験談】7年勤めた職場に見切りをつけた3つの理由
ここからは、ぼくの体験談になります。
自分で言うのもなんですが、前職ではかなりヤル気のある社員で定年まで働く気満々でした。にも関わらず職場に見切りをつけた理由は以下。
深掘りしていきますね
❶理不尽な人事決定
職場に見切りをつけた理由の1つ目は、理不尽な人事決定です。
正直、理不尽な人事がなければ今も前職で働いていたかもしれません。それほどぼくにとっては、悔しく考えさせられる出来事でした。
営業マンになって半年ほどたった27歳のころ、会社が新規でフランチャイズ店舗の運営を計画。2年間、他の運営店舗での経験があったので、店長候補として真っ先に挙がったのがぼくでした。
第一子が生まれたばかりだったのでかなり迷いましたが、将来的にも立ち上げの店長をやれるのはプラスが多いなと思い「ぜひやりたいです」と回答。
しかし、ここからがぼくの人生を大きく左右する出来事が起きたんです。
結論、立ち上げの店長は別の人がやることとなりました。その人が選ばれた理由は、運転の仕事をさせられないから。
ぼくの代わりにその先輩が営業を引き継ぐ構想でしたが、過去に3回も仕事中に事故を起こしているのが懸念されていました。そして、本人や会社のために、経験とやる気のあるぼくではなく、行き場に困っていた先輩が店長として選ばれたんです。
今でも悔しいなと思いますし、当時も半年くらい引きずっていました。
この理不尽な人事がキッカケとなり、思い描いていた「この職場に骨をうずめる」意欲が総崩れ。今まで考えもしなかった「転職」を意識するようになった瞬間です。
職場に見切りをつけた理由の1つ目は、理不尽な人事決定でした。
❷拘束時間の長さ
職場に見切りをつけた理由の2つ目は、拘束時間の長さです。
1つ目の理由で見切りつけるキッカケができてしまったので、今まで目をつむっていたところが気になるようになりました。
会社での拘束時間は短いにこしたことないですよね。当時は最低でも12時間は拘束、長いと16時間なんて日もありました。
「子どもが産まれたばかりなのに、こんなに会社にいる場合じゃない」と正気に戻ってこれたんです。今思うと理不尽な人事がなければ、いまだに家族より職場の人と過ごす時間のほうが長かったかもしれません。ゾッとしますね。
職場に見切りをつけた理由の2つ目は、拘束時間の長さでした。
関連記事:朝早い仕事はきつい!AM4時半出社の職場に7年勤めたぼくが解説
関連記事:12時間労働が当たり前の会社なんてアリ?あなたに残された3つの道を解説
❸休日の少なさ
職場に見切りをつけた理由の3つ目は、休日の少なさです。
1つ目の理由でキッカケができ、2つ目の理由で拘束時間が気になったら、休日も少ないなと感じるようになりました。
休日は多いにこしたことないですよね。ちなみに前職の年間休日は105日でしたが、休日出勤があったので実質は100日以下。
家族との時間がたくさん欲しいぼくにとってはあまりに少ない休みでした。
子どもが大きくなったときに色んな行事へ参加できるようにするには、土日祝日が完全に休みなのが理想。現職では理想を叶えることができ、家族と過ごす時間が格段に増やせましたよ。
職場に見切りをつけた理由の3つ目は、休日の少なさでした。
関連記事:【実体験】年間休日が少なくて後悔したこと7選と解決策を紹介
迷っているならチャレンジしないと後悔する
あなたが今、職場に見切りをつけるか迷っているならチャレンジしないと必ず後悔します。
「会社で嫌なことがあったとき」「理不尽な待遇を受けたとき」に今回迷ったことを思い出すからです。
仕事に限らず、やるか?やらないか?で迷ってやらないを選択したときは、のちのち後悔しがちになります。あなたが今迷っているということは、何かしらの不満があるんですよね。
それをスッキリ解決しないと、また職場に見切りをつけるか?迷う日がきますよ。
そして、1番怖いのは転職する気力すら無くなるほど年齢を重ねた時。「今さら仕事を変えるなんて考えられない」と結局、何も変わらない人生を送ることになるかもしれません。
ぼく自身、転職で明らかに人生が良くなったので、あなたにもぜひ体感してもらいたいです。
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関連記事:【厳選】おすすめの転職サイト3選!忙しいあなたはコレだけでOK
まとめ:職場に見切りをつけるかは自分で決められる
一生働こうと誓った職場に7年で見切りをつけた理由について解説してきました。
見切りをつけた理由は以下。
- 理不尽な人事決定
- 拘束時間の長さ
- 休日の少なさ
あくまでぼくが体験した一例ですが、参考になれば幸いです。
見切りをつけるかどうか、最終的に決められるのはあなた自身。だれに指図される筋合いもありません。
信念をもって突き進めば、必ず明るい未来がまっています。自分に正直になって、今より充実した社会人生活を送っていきましょう!
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