休日の電話対応がストレスでたまらない
休日の電話対応を減らす方法はないかな?
このような悩みを解決できる記事になっています。
この記事を書くぼくは、営業職になって6年半。苦痛でしかなかった休日の電話対応ですが、今では培ったコツをフル活用して上手く付き合っています。
この記事を書く人
本記事の全体像
休日の電話対応って本当にストレスですよね。休みが一気に仕事モードになって疲れがとれない原因となります。
この記事を最後まで読めば、お客さんから掛かってくる電話を減らして、今より充実した休日を送れるようになります。
ぜひ参考にしていってくださいね。
休日の電話対応はストレスでしかない
休日の電話対応はストレス以外の何ものでもありません。
休みを邪魔された気分になり、とてもユウウツになるからです。
例えば、自宅で家族とまったり過ごしているときや旅先での着信、1人リラックスしながら映画鑑賞している時の突然の電話。どれも休日を満喫しているのに地獄へ突き落されるイメージです。
申し訳なさそうに電話してくる顧客や当たり前のように電話してくるお客、様々な人がいましたがどんな状況であれストレスに変わりないですよね。
次の見出しでは、ぼくが6年かけて培った休日の電話対応を減らす方法を共有します。
関連記事:営業が向いてないのは甘えか?無口で人見知りな営業マンが実例つきで解説
【検証済】休日の電話対応を減らす3STEP
ここでは休日の電話対応を減らす方法を3STEPで紹介していきます。
深掘りしていきますね
STEP❶絶対に1回目の着信では出ないこと
休日の電話対応を減らすためのSTEP1は、絶対に1回目の着信では電話に出ないことです。
1回目で出てしまうと、「今時間があるんだな」「急をお願いしても聞いてもらえるかも」とお客さんに付け入られる可能性があります。休みの日に急な対応をするのは苦痛でしかないので、極力避けたいところです。
もちろんすぐに対応した方がお客さんにとっては満足度が上がるし、今後の仕事もしやすくなるのは間違いありません。
しかし、休みの日までお客さんファーストの姿勢でいてはカラダがもたないです。本当に急な用件であれば2回3回と着信があるはず。その時は出てあげても良いかもしれません。ここは心を鬼にして着信に気付いたとしても1回目はでないでおきましょう。
相手もこちらが休みということを忘れて、何気ない用件で電話している可能性も十分にあります。電話に出ないことで相手も冷静になれます。「嫌われたらどうしよう?」「会社にバレたら面倒だな?」そんなことは気にせず1度チャレンジしてみましょう。
休日の電話対応を減らすためのSTEP1は、絶対に1回目の着信では電話に出ないことでした。
STEP❷時間をおいてからメッセージを入れる
休日の電話対応を減らすためのSTEP2は、着信後に時間をおいてからメッセージを入れることです。
文章を送信することで、「こちらに気を向けてくれている」と一旦は安心と信頼を担保。これをせず無視し続けると今後の仕事がしづらくなります。グッとこらえて誠意だけはみせておきましょうね。
ぼくが良く使う文章は以下
『いつも大変お世話になっております。
電話に出られず申し訳ありません。本日お休みをいただいております。
用事が済みましたら電話可能ですが、どういった案件でしょうか?』
用事がなくとも堂々とこの内容でショートメールします。
他に頼る先がある場合は以下の文章で対応
『いつも大変お世話になっております。
電話に出られず申し訳ありません。本日お休みをいただいております。
用事が済みましたら電話可能です。
もし機械のことでお困りであれば、○○コーポレーションへ御連絡いただければすぐに対応可能です。お手数ですが、宜しくお願い致します。』
自分が対応する必要がないこともありますよね。そんな場合はどんどん他を頼っちゃいましょう!
このようにメールにて連絡を入れることで、「休み明けで大丈夫な案件です」や「紹介の連絡先に電話すれば解決しそうです」などお客さんと休日に電話せず済むことも珍しくありません。
ぼくの場合、メールで済むのであれば、電話するよりストレスが10分の1くらいに感じます。
休日の電話対応を減らすためのSTEP2は、着信後に時間をおいてからメッセージを入れることでした。
STEP❸電話対応することになったら子供を近くに置く
休日の電話対応を減らすためのSTEP3は、電話対応することになったら子供を近くに置くことです。
親向けの対策にはなりますが、「今日は休みなんだ」「子供と遊んでいるときに悪いことしちゃったな」とお客さんに思わせる効果があります。
実際にこれを繰り返すことで、休日の電話対応は劇的に減りました。前職で営業駆け出しのころは月に何回も電話対応していましたが、今となっては年に数回程度まで減らすことができたんです。
おかげで休みの日はしっかり休息がとれ、気持ちよく仕事ができていますよ。確かにお客さんあっての売り上げ、ぼくらの給料かもしれません。
しかし、何でもかんでも「会社のため」「お客さんのため」と真面目に動く必要はないです。結果的にハイパフォーマンスを出せるのであれば、今回紹介したような方法を実践することは悪ではありません。
休日の電話対応を減らすSTEP3は、電話対応をすることになったら子供を近くに置くことでした。
休日の電話に対応するかは職場の空気感も大切
休日の電話に対応するかどうかは、職場の空気感を読むことも大切。
ある程度は職場の雰囲気に沿っておかないと、電話ストレスが減ったとしても会社に居づらくなるからです。
例えば、「休みの日だろうとお客様からの電話は出るように!」という明らかな方針があるのに、無視するのは危険ですよね。逆に「休みの日の着信は各々の判断に任せる」といった具合なら休日の電話対応を減らす方法を実践しても良さそうです。
ちなみにぼくの現職では、休日の電話対応も時間を申告すれば時間外手当が付くとのこと。実際に申告したことはないですが、今度そういう機会があったら申告してみようと思います。
ということで、職場の空気感を察しつつ、休日の電話対応を上手く乗り越えていきましょう。
休日の電話対応にまで手当が付くの
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関連記事:【厳選】おすすめの転職サイト3選!忙しいあなたはコレだけでOK
まとめ:休日の電話は素直に対応しないことがストレス減になる
休日の電話対応の減らし方について解説してきました。
3STEPは以下
- 絶対に1回目の着信では出ないこと
- 時間をおいてからメッセージを入れる
- 電話対応することになったら子供を近くに置く
職場の方針や子供の有無でも対応は変わってきますが、ぼくがやって効果のあった対処法です。
営業マンには電話が必須ですからね。便利なものですが、上手く付き合っていかないとストレスで心がボロボロになってしまいます。
電話のメリットはしっかり活用して、ストレスとなり得る部分はどんどん排除していきましょうね。
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