転職したい気持ちはあるけど、不安で押しつぶされそう。
どうしたら転職に前向きになれるんだろう・・・。
このような疑問が解決できる記事になっています!
転職は人生の一大イベント(特に1回目は)。不安な気持ちはよく分かります。
本記事の全体像
この記事を書くぼくは、新卒から7年勤めた会社を辞めて転職。
迷いや不安を断ち切って、仕事を変えられた方法を余すことなくお伝えします。
本記事を書くひと
何かを変えるのに、悩みや不安が出るのは当然。しかし、その不安を取りのぞけば行動に移しやすくなります。
本記事で得られる未来
- 転職の不安を取りのぞける
- 転職に前向きになれる
- 転職を決断できるようになる
誰でも最初は勇気がいるもの。
今こそ決断して、新しい自分に会いにいきましょう!
転職は当たり前の時代に突入
一昔前と違い、転職は当たり前の時代に入っています!
あなたが決断に迷っている間に、今日も続々と転職者が出ているんです。
では、実際にどれくらいの人が転職しているかというと年間300万人ほど。
画像引用元:労働力調査
2019年がピークでその後減りましたが、2022年はまた増加しています。
ちなみに静岡県の人口が約360万人(2022年4月調査)です。
ということは、毎年のように静岡県民が全員仕事を変えているくらいのインパクトがあります。
ザックリすぎ。(笑)
これだけの人が転職の決断を下しているという事実はおさえておきましょう。
転職を決断できない理由は損だらけ
転職を決断できないのには何かしらの理由がありますよね。
しかし、その理由で損していることもしばしば。
転職を決断できないよくある理由
全てありがちな理由ですが、考え方を一ひねりすれば決断に一歩近づきますよ。
❶年収が下がるかもしれない
年収が下がると、生活に支障をきたす可能性があるかもしれません。
家族をもっていれば、養っていけるのか?心配になる気持ちもよく分かります。
しかし、実際に転職で年収が下がったひとの割合は31.3%。
年収減少:31.3%
年収スライド:33.7%
年収増加:33.9%
厚生労働省「令和3年上半期雇用動向調査」
残りの70%程は、変わらないか年収が増えているというになります。
何とかなりそうな気がしませんか?
もちろん転職で何に重きをおくか?それは人それぞれ。
年収が下がったひとの中には、給料が下がってもホワイトな働き方をしたい!と転職したひともいるかもしれません。
❷人間関係がゼロからのスタートになる
慣れた人たちと別れて、新しい環境に身を置くのを心配に思うのは当然ですよね。
実際にぼくも転職する時は、どんな人がいるんだろう?うまくやれるかな?とよく考えていました。
しかし、フタをあけてみると何とかなるもの。もちろんガチャ要素はあるので、100%問題ないという保証はありません。
人間関係が不安で転職を決断できないなら、これくらいの心持ちでいけばOK!
どうしても合わない人がいても、時間が解決してくれることだってあります。
中途半端な決断では、いずれ後悔するときが来るかもしれないので、後押ししてくれる考え方がおすすめ!
❸現職のひとたちに裏切りと思われる
できればひとに嫌われたくない!と思うのはよくあること。
実際にぼくも前職のひとたちにそう思われていたかもしれません。しかし、どこまでいっても自分自身の人生。他人に指図される筋合いはないです。
仮に「裏切り」と思われたとしても、それは自分が行動に移せないねたみかもしれません。
そもそも1社に一生いなきゃいけないなんて法律、ありませんからね。
他人の顔色をみて過ごす人生ほど寂しいものはありません。
ぼくも苦手ですが、一緒にがんばって自分の信念を貫き通しましょう!
関連記事:【新卒から7年で退職】実際に転職して分かった本当の裏切り行為とは?
転職を決断できないときのアイデア5選
転職を決断できない時にやるべきことをまとめました!
ぼくも実際にやってみて、効果を実感した過去があります。
- 転職を考え始めたキッカケをを振り返る
- 転職のメリット・デメリットを書き出してみる
- 転職の決断は内定をもらってからでも遅くない
- 会社探しだけでも始めて始めてみる
- 一人での転職活動が不安ならプロに協力してもらう
確実に迷いから抜け出せるようになるので、1つずつ実践してみてくださいね!
❶転職を考え始めたキッカケを振り返る
まずは、転職を考え始めたキッカケを振り返ってみましょう。
原点に返ることで、自分はどうしたいのか?改めて見つめなおせますからね。
大切なのは、そのキッカケと一生付き合っていけるのかどうかということ。
例えば、ぼくの例になりますが、転職を考え始めたキッカケは「家族との時間を増やしたい!」ということでした。
前職で働き続けてその希望が叶うのか?付き合い続けられるのか?答えは迷わずノー。
このキッカケが仕事に慣れない、家から遠いなどなら、経験や引っ越しで改善できるかもしれません。
ぼくのように、今のままではどうにもならないのなら、決断すべきときがきていますよ。
❷転職のメリット・デメリットを書き出してみる
迷いがあるときは、紙に書き出すことで脳が整理されますからね。
実際にぼくも、本当に転職しても良いのか?迷ったときは全てのメリット・デメリットを書き出しました。
これが効果絶大!
今の職場に残るメリットは2・3個でしたが、転職のメリットは10個以上でてきました。デメリットはその逆という結果。
言語化することで頭がスッキリ!決断の材料が目の前にそろうので、判断がしやすくなります。
想像以上の効果です。紙とペンを用意して今すぐにでも試してみてくださいね。
❸転職の決断は内定をもらってからでも遅くない
次の職場が決まる前から悩んでも、何も前へ進みません。本当に悩むのは転職先に内定をもらってからでOK!
退職届を出すことで、会社があなたに歩み寄ってくれるかもしれません。そこで大きな悩みが解消されるなら、転職せずとどまる選択だってできます。
ただ、一度辞めようとした人と認識され続けるのには注意が必要!
昇進や評価に影響する可能性があります。なので、内定をもらって「転職する」と決断したなら貫き通すこと。
ぼくも強烈な引き止めにあい、退職までに6か月かかりました。それでも転職の価値は十分にありましたよ。
関連記事:【退職の体験談】辞めるまでの期間から引き留めの有無までマルっと紹介
❹会社探しだけでも始めてみる
いざ本気で辞めたいと思ったとき、気になる企業を自分の中にもっておくのは強みになります。
日本には約367万社(日本経済新聞)も会社があるので、あなたの悩みを解消してくれる職場は必ず存在しますよ。
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❺一人での転職活動が不安ならプロに協力してもらう
一人での転職活動が不安ならプロに協力してもらいましょう!
なぜなら、無料でぼくたちの転職活動をフォローしてくれるエージェントサービスがあるから。
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はじめの一歩が転職を後押ししてくれる
プロ野球選手や監督、解説者として活躍した野村克也さんはこんな言葉を残しています。
心配とは、行動の不足から起こるものである。
野村克也
あなたも経験があるのではないでしょうか?不安に思っていたことも、実際に行動にしてみると「あれっ、たいしたことなかったな」ということ。
これは研究でも証明されているようです!
心配事の97%は起きないし、残りの3%も他者に助けてもらえば何とか乗り越えられる。
もはや心配・不安のコスパ悪すぎですよね。
転職も同じです。先のことを考えても、ほぼ不安は的中しません。そして、何か行動に移せばどんどん車輪が動き出します。
それほどはじめの一歩が大切ということ。
もちろんその一歩が重たい気持ちも良くわかります。
ただ、それでは人生変わりません!まずは小さくても一歩を踏み出していきましょう。
実際に転職してちょっと残念だったコト
転職は全てがハッピー!とはなかなかいきません。
元同僚には転職が成功してうらやましい、と言われたことがありますが、ぼくにだって残念なことがあります。
それは、戦友との別れ。前職は激務でしたが、ひとには恵まれていました。
仕事やプライベートでたまには会ったりしますが、一緒に働いていたころのように毎日顔を合わせることはなくなります。
これが案外寂しい。
前職にはやりがいを感じていたので、労働環境さえ改善されれば辞めたくないという感情もありました。
しかし、残念なことに会社はそう簡単には変わりません。「役職がついたら変えよう」なんて思っているうちに、子どもは巣立ってしまうかもしれません。
ぼくは家族との時間を軸に転職を決断しました!最後は自分が何を1番大切にしたいか?が重要です。
全て良い方向にいくことは難しいかもしれませんが、ゆずれない軸をもって決断していきましょうね。
まとめ:転職は理想の人生を歩む力になってくれる
転職を決断できないときの思考やアイデアについて解説してきました。
転職を決断できない理由は損だらけ
- 年収が下がるかもしれない → 実際に下がっているひとは31.3%
- 人間関係がゼロからのスタートになる → 新しい出会いが待っている
- 現職の人たちに裏切りと思われる → 行動できない人のねたみ
どうしても決断できない時は以下を試してみてください!
転職を決断できないときのアイデア5選
- 転職を考え始めたキッカケを振り返る
- 転職のメリット・デメリットを書き出してみる
- 転職の決断は内定をもらってからでも遅くない
- まずは会社探しだけでも始めてみる
- 一人での転職活動が不安ならプロに協力してもらう
勘違いしてほしくないのは、必ずしも転職する必要はないということ。
現職にとどまることだって立派な決断ですからね。ただ、決断に後悔はしてほしくありません。
一度きりの人生ですからね。
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