帰って寝るだけの生活にはもううんざり
何のために生きているのか分からなくなる
このような悩みを解決できる記事になっています。
この記事を書くぼくは、帰って寝るだけの生活を数え切れないほど経験。そんなブラック企業とはおさらばして、ホワイト企業に勤めながら毎日ブログ書いています。
仕事が忙しく、帰って寝るだけの生活は本当にキツいですよね。生きる意味を見失うのも無理ありません。この記事を通して今一度、あなたにとっての幸せは何か?を考えるキッカケに活用してくださいね。
本記事の全体像
どこにでもいる会社員の超個人的な意見ですが、ブラック企業で7年もがき苦しんだので、きっと参考になる部分もあると思います。
この記事を読み終えたころには、より幸せな人生を歩むための道筋が見えてくるはずです。
ではいきましょう!
帰って寝るだけの生活は幸せを感じずらい
仕事が忙しく帰って寝るだけの生活は、余裕がなく幸せを感じづらいです。
ぼくもブラック企業に7年勤めていたので、リアルにそんな感情を抱いていました。
実際に同じような生活を送っている人はどのくらいいるのでしょうか?
Q.毎日が「職場と家の往復」で終わってしまいますか?
「はい」……67.0%
引用元:マイナビ学生の窓口調べ
「いいえ」……33.0%
驚愕の67%!
同じ境遇と思われる人は思ったより多いかもしれません。
ただ、みんな価値観が違うので「これが普通」「もう何とも思わない」そんな人もいるでしょう。
この記事にたどりついたあなたは、あわよくば抜け出したいと思っていますよね?
なんとか今の環境におさらばして、幸せを感じやすい生活をゲットしてやりましょう!
幸せが遠のく理由
では、なぜ帰って寝るだけの生活は幸せが遠のくのでしょうか?
理由は上記5つ。
深掘りしていきますね。
❶自分の時間がないから
帰って寝るだけの生活だと仕事・食事・睡眠が大部分を占めます。
そのため、やりたいことが出来ず幸福度が下がるんです。
仕事後にやること例
- ゆっくり晩酌
- 映画1本見る
- 趣味に没頭
あなたのやりたいことは何ですか?
仕事・食事・睡眠以外に自分の時間が3〜4時間あれば生き甲斐が変わってきますよ。
自分の時間が会社にとられまくるのはキツい
❷家族の気持ちが離れていくから
旦那は仕事ばかり
パパは全然家にいない
帰って寝るだけの生活を送っていては、家族との関係性が悪くなりやすいです。
あなたは家族にとって大切な存在だからなおさらですね。
こんな生活を送っていては、家事や子育ては奥さんがメイン。子供はパパと遊びたいのに遊べない。
気持ちが離れていくのも無理ありません。
家族のために仕事がんばっているのに・・・
❸他社で通用しない人材になってしまうから
もし、あなたが他の会社で活かせない仕事をしていたら・・・?
時間をかけた割には、スキルが残らない現実が待っているかもしれません。
今勤める会社が潰れたら、再就職の選択肢がせまくなり幸福度がさらに下がる可能性大。
日本企業の寿命
倒産企業の平均寿命23.8年
引用元:東京商工リサーチ
今の会社に定年まで居座る考えをもっているなら、改めた方が賢明です。
会社はぼくたちを守ってくれません
❹今しか出来ないことができなくなるから
やりたいことが出来ないと、のちのち後悔します。
今しか出来ないことの一例
- 3年目の結婚記念を当日に祝う
- 1歳の我が子の成長を日々見届ける
特に子供の成長はあっという間です。
時間にゆとりがあれば、毎日成長を実感できますね。
とにかく大切なのは時間
❺生きる意味を見出せなくなるから
忙しい生活を送っていると「何のために生きているのか?」分からなくなる時があります。
毎日同じことの繰り返しで、メリハリがないのが原因かもしれません。
例えば
こんなこと自分じゃなくても出来るんじゃないか?
機械に任せても何とかなりそうだな
という不要な感情が芽生えてきます。その結果、自分の存在意義・生きる意味を見出せなくなるんです。
とはいえ、このことに気付いたあなたは超ラッキー!
人生について真剣に向き合うキッカケをもらえたと思って、これから軌道修正すれば良いんです。
幸福のつかみかた
帰って寝るだけの生活から解放されれば、今より幸せを感じやすくなります。
実際にぼくも前職から今の職場に移ったら、時間に余裕ができて幸福度が増しました。
注意して欲しいのは、苦しい今が必ずしも不幸という訳ではないこと。健康な身体があって、元気に働けているのは十分幸せなことです。
幸福のつかみ方5ステップ
深掘りしていきます。
❶何に時間が奪われているのか書き出す
帰って寝るだけの生活を送っているなら、以下の理由が多いかもしれません。
- 職場との往復時間が長い
- 仕事量が多すぎる
まずは実際にかかっている時間を紙に書き出しましょう。
改善は現状を知ることからスタートです。
ちなみにぼくの前職は往復が30分。仕事量は1日12〜16時間働くほどの量。後者が原因なのは明らかでした。
あなたもこれを機に、帰って寝るだけになっている原因を明確にしといてくださいね。
❷往復時間が長い場合
総務省統計局の調査によると、日本の片道通勤時間は平均39分です。
往復で1時間20分にもなります。1か月20日勤務したとしたら通勤時間だけで約26時間・・・。
感じ方は人それぞれですが、個人的には平均でも長い気がします。
対処法
- このまま我慢する
- 職場の近くに引っ越す
- 近い職場へ転職する
まあどれも出来たら苦労しないですよね。
ただ、危機感もって実行に移した人が、帰って寝るだけの生活を卒業しています。
❸単純に仕事量が多い場合
帰って寝るだけになるほど仕事量が多いのは辛いですよね。
対処法
- このまま我慢する
- 業務の効率化をはかる
- 転職する
またまた「どれもできたら苦労しないよ」という声が聞こえてきそうです。
確かに何かを変えるって簡単じゃないです。でも現状もどうにかしたい。
やっぱり行動するしかありません。
簡単じゃないからこそ価値があります。
自分の人生のため行動あるのみ
❹往復時間が長く、仕事量も多い場合
一番キツいパターンですね。
この場合の対処法は以下
- 無になり一生続ける覚悟を持つ
- 思い切って近場のホワイト企業へ転職する
今は便利なもので、実際に仕事してた人が投稿する企業の口コミサイトがあります。
これを使えばブラック企業を引きにくくなってきますよ。知ってるか知らないかで得も損もする時代。
うまく活用して大切な時間を取り戻しましょう!
❺あなたにとっての幸せを問う
今までのステップは序章にすぎません。
一番大切なのは「あなたにとっての幸せとは何か」です。
人によっては帰って寝るだけの生活が、充実して幸せかもしれませんよね。
今悩んでいるなら本当にラッキーと思ってください。人生を考え直すキッカケをもらえているんです。
今こそ「「何が自分にとっての幸せなのか?」「どういう状態が幸せなのか?」胸に手を当てて考えるチャンス。
出来ればそれを紙に書き出して、どうしたらその状態に自分を持っていけるか?真剣に考えてみましょう。
ぼくも書き出してから人生が変わりました
まとめ・帰って寝るだけの生活は人生を考えるキッカケになる
帰って寝るだけの生活は幸せが遠のく、という話しをしてきました。
幸せの定義は人それぞれですが、自分の時間が多いに越したことないですよね。
幸せが遠のく理由
- 自分の時間がない
- 家族の気持ちが離れていく
- 他社で通用しない人材になってしまう
- 今しか出来ないことができなくなる
- 生きる意味を見出せなくなる
じゃあどうしたら幸せをつかみやすくなるのか?も解説してきました。
幸福のつかみかた5ステップ
- 何に時間が奪われているのか書き出す
- 往復時間が長い場合
- 単純に仕事量が多い場合
- 往復時間が長く、仕事量も多い場合
- あなたにとっての幸せを自分に問う
実際のところ、帰って寝るだけの生活を抜け出すには転職が一番効果アリ。
ぼくも会社を変えたおかげで人生が激変しました。
転職サイトはどれも無料で使えるので、近場にどんな仕事があるのか?チェックだけでもすることをおすすめします。
一緒に幸せをつかみにいきましょう!
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