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営業が向いてないのは甘えか?無口で人見知りな営業マンが実例つきで解説

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悩む会社員

自分には営業が向いてないかもしれない

悩む会社員

営業が辛くてしょうがない

このような疑問を解決できる記事になっています。

この記事を書くぼくは、無口で人見知りですが営業マン7年目を迎えました。

今でも向いてないと思いますが、コツや抜き方を覚えたら、こんなぼくでも成果を出せるようになりました。

この記事を書く人

本記事の全体像

営業は華やかなイメージですが、実際にやってみると難しいことが多いですよね。

この記事を最後まで読めば、営業が向いていないのが甘えじゃないことが分かるようになります。

その上で、営業とどう向き合っていくべきなのか参考になる内容にしました。

もう営業なんてやってられない!

そんなあなたは、転職を検討するときかもしれません。

適職が分からなければ、無料で転職のプロへ相談できるエージェントサービスがおすすめ。なぜ無料なのかも含め、詳細は以下の記事で解説していますにで参考にどうぞ。

関連記事【厳選】おすすめの転職サイト3選!忙しいあなたはコレだけでOK

目次

営業が向いてないのは甘えじゃない

営業が向いてないのは甘えなんかじゃありません。

人には向き不向きがあるからです。営業がバリバリできる人でも、工場勤務はめちゃくちゃ苦手ということだってあります。

実際にぼくは営業7年目ですが、今でも向いてないなと思うことがしょっちゅうあります。

ただ、向いていないのと成果が出せないのはイコールではありません。次の見出しでは向いてないなりにできることを解説していきます。

関連記事休日の電話対応が鬼ストレス!営業6年で培った対処法を3STEPで伝授

営業が向いてないなりにやれることはある

ぼくの体験談からいうと、営業が向いてないなりにやれることはあります。

以下を実践して、平均以上の成果を上げられるようになりました。

  1. 売り込み感を出さない
  2. お客との信頼を積み重ねる
  3. 世間話に売上が転がっている感覚をつかむ
たいむ

深掘りしていきますね

❶売り込み感を出さない

営業が向いてないなりにやれることの1つ目は、売り込み感を出さないことです。

こちら側の「売りたい」が先行しては、売れるものも売れないからです。

先行して考えたいのは、お客の問題解決・売上アップの手段として商品・サービスがあるということ。ぼくもこれらを意識してから、受注率が上がりお客に喜んでもらえるようになりました。

「売りたい」欲は相手に伝わり、良いイメージを持たれない場合が多いですからね。

営業が向いてないなりにやれることの1つ目は、売り込み感を出さないことでした。

❷お客との信頼を積み重ねる

営業が向いてないなりにやれることの2つ目は、お客との信頼を積み重ねることです。

理由は「あなたから買いたい」と思わせれば、商品やサービスが売れやすくなるから。

信頼獲得の方法

お客に言われたことを正確にこなす

まずはこれだけOK!あなたの信頼は確実に積み上がります。

実際にぼくも、営業駆け出しのころはとにかく正確さを意識。ミスなく確実にこなしていった結果、お客から依頼をいただき受注へつなげることができたんです。

営業が向いてないなと思うときは、やれることが少ないので一度原点に戻って試してみて下さいね。

営業が向いてないなりにやれることの2つ目は、お客との信頼を積み重ねることでした。

❸世間話に売上が転がっている感覚をつかむ

営業が向いてないなりにやれることの3つ目は、世間話に売上が転がっている感覚をつかむことです。

1つ目の売り込み感を出さないでも話しましたが、お客の問題解決として商品・サービスがあれば売れやすくなります。

そして、世間話には提案のネタがゴロゴロ転がっているんです。

業務用食品の営業マンであるぼくが、最近実践した例は以下。

店主

食材が何から何まで値上げして困っている

たいむ

他社が納入している商品なら安くできるかもしれません

店主

じゃあ少しでも良いから協力してもらえるかな?

たいむ

もちろんです!

たいむ

ギリギリまで安くしたいので、価格表を預かれませんか?

上記を実践した結果、他社の価格表をゲットして多くの商品を受注。会社の売上アップとお店の仕入れを下げることに成功しました。

「ギリギリまで安くしたい」というのは「ギリギリまで高くして利益をとりたい」といった裏の狙いもあります。腹黒いですね。

もちろん、売上につながる会話の前には仕事と全く関係ない話しもしています。

関係ない話しが相手の心を開き、最終的には受注へとつながっていくんです。

たいむ

信頼からすべてが始まります

営業が向いてないなりにやれることの3つ目は、世間話に売上が転がっている感覚をつかむことでした。

【体験談】営業が苦手すぎておう吐した日々

この見出しでは、ぼくの体験談をお話ししますね。

不用な場合は次の見出しまとめにも飛べます。

本記事のタイトルにもあるように、ぼくは無口で人見知りです。今でこそ社会人経験のおかげで解消傾向ですが、小学生のときには、ぼくの声を聞きたすぎて「あっ」と言ってみて!と同級生にいわれたことがある程です。

そして大学を卒業して社会人となり、5年目で営業部へ配属。ここからが地獄の始まりでした。

苦手な電話や対面での会話、売上を取ってこいという会社からの圧力。ストレス以外の何ものでもありませんでした。

いつの間にか咳が出るようになり、毎朝のように吐いていたのを思い出します。妻が寝ているうちに出社していたので、心配させぬようだまっていた記憶があります。

そんな人見知りのぼくが、なぜ営業部に?と思うかもしれませんね。それは会社の花形であり、唯一ボーナスや昇給が一定以上に見込める可能性がある部署だったからです。

大学時代に工場勤務を希望していたぼくとしては、だいぶ無理しました。

「営業は会社の花形」というのは、入社当時の教育担当からすり込まれたワードです。確かに売上をつくる立場になれますが、現実の仕事はそんなに甘くないです。

そして毎日のようにおう吐する日々でしたが、だんだんとコツをつかんで成果を出し、いつのまにか同業のホワイト企業へ営業として転職することができました。

今でも営業マンを続けていますが、向いてないなりに上手く立ち回れています。

こんなぼくでもできたので、あなたもきっと乗り越えることができますよ!

それでも営業が苦痛なら逃げてOK

最初の見出しでも話したように、人には向き不向きがあります。

努力ではどうにもならないこともあるので、どうしても向かないなら営業からは逃げてOKです!

職種なんて山ほどあるし、たまたまそのうちの1個が合わなかっただけのこと。無理しすぎて、仕事ができないほどカラダを壊しては元も子もないですからね。

悩む会社員

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なぜ無料なのか?なども以下の記事で解説してるので、参考にしてみて下さいね。

関連記事【厳選】おすすめの転職サイト3選!忙しいあなたはコレだけでOK

まとめ:人には向き不向きがある

営業が向いてないのは甘えじゃない!という話しをしてきました。

人には向き不向きがありますからね。

もし克服したいのなら、以下を試してみてください。

  1. 売り込み感を出さない
  2. お客との信頼を積み重ねる
  3. 世間話に売上が転がっている感覚をつかむ

上記3つのおかげで、無口・人見知りなぼくでも営業の成果を出せました。

お互いにより良い社会人生活を過ごしていきましょうね!

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