なんで残業前提で仕事しなきゃいけないんだろう
残業前提が普通?自分の感覚がおかしいのかな?
このような疑問を解決できる記事になっています。
この記事を書くぼくは、残業前提の会社に7年勤務。毎日「おかしいよな?」と思いながら何とか仕事をこなす日々。今ではもっと早く抜け出せば良かったと後悔することもあります。
定時で帰れればどんなに幸せなんだろうと思いますよね?
残業前提の職場から定時帰宅が当たり前の職場に移ると「8時間労働って短いな」と不思議な感覚になりますよ。
プライベートの時間が増えれば、趣味や家族との団らん増加で幸福度アップ。つかめるなら少しでも早くその環境をゲットしたいものです。
本記事の全体像
この記事を最後まで読めば、あなたの感覚は間違っていないか?今より良い人生にしていくにはどうしたら良いか?
何かしらのヒントが得られるはずです。
ではいきましょう!
残業前提の会社はおかしい
そもそも1日に働ける時間は法律で決まっています。
使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。
引用元:厚生労働省
使用者とは会社側のことですね。
働く時間には上限があるのに、残業前提で仕事が組まれているのは違和感しかないです。ただ残業させるために36(サブロク)協定という届出があるのも事実。
時間外・休日労働について定め、行政官庁に届け出た場合には、法定の労働時間を超える時間外労働、法定の休日における休日労働が認められます。
引用元:厚生労働省
とはいえ残業はその日その日で必要に合わせて決めるもの。
毎日残業することが決まっているなら、従業員を増やすなどの手を打つべきです。
ただ現実は思うようにやってくれません
関連記事:残業が多い会社にうんざり!辞めたいと思ったらやるべき3つのコトとは?
残業前提の会社から逃げるべき理由5選
残業前提の会社からは、なるべく早く逃げることをおススメします!
逃げるべき理由5選
ダラダラと会社にぶら下がっていたら危険ですよ。
深掘りしていきますね
❶プライベートの時間が少ないから
残業すれば、その分プライベートの時間が減ります。
ただでさえ8時間労働+休憩1時間で9時間は職場での生活です。
実際にぼくの前職では、最低でも3時間の残業が前提のように仕事が組まれていました。帰ったら食事にお風呂、あっという間に寝る時間になるのでプライベートなんてほぼなし。
そんな生活はいつまでもやっていられません。
❷人件費をかけられないので会社の未来が不安だから
仕事が間に合っていないなら人を入れるのが通常の考え方。
なぜなら今いる従業員に負担がかかるし、仕事が間に合わないとお客さんに迷惑がかかるかもしれないからです。
しかし、人を追加せず残業でまかなってもらおうという会社が多いのも事実。1人採用するより、残業してもらった方が人件費を削減できますからね。
今の段階で必要経費に投資できない会社は資金力に不安が残ります。早めの逃げる準備が必要ですよ。
❸先に辞められたらあなたに負担がかかるから
毎日残業の職場だと、辞めていく人がいても不思議じゃないです。
ぼくもそうでしたが、あなたも少しは退職の意思がありますよね?
現実として、先に他の同僚が辞めたらその仕事があなたに回ってくる可能性があります。つまり負担が増えてさらに残業が当たり前に・・・
そうなってからでは更に辞めづらくなってしまいます。
ある意味逃げた者勝ちですね
❹忙しくして逃げるスキを無くさせているから
残業前提なのは会社の策略かもしれません。
定時で帰らせず、忙しくすることで転職活動のスキを与えさせないようにしているからです。
たしかに日々忙しいと「転職」なんて考えている余裕はないかもしれません。それが会社の作戦だとしたらどうでしょう?会社は従業員に辞められたら困りますからね。
福利厚生や給料アップ、やりがいなどで会社の魅力を伝えるならまだ納得。残業させまくって逃げるスキを与えないのは納得いきません。
職場によって考え方は180度違います
❺会社なんて万とあるから
経済センサス調査によると、2021年6月時点の全国企業数は約367万社とのこと。
実際にあなたの住む地域にもたくさんの会社がありますよね?会社に洗脳されて「自分には今の職場しかないんだ」そんなこと思わないで下さいね。
世の中、定時退社が当たり前の会社は無数に存在します。残業前提の会社で苦しんでいるなら、残業が少ない
それだけで人生が激変しますよ。
残業前提の会社を脱出する方法
毎日定時で上がれると想像するだけでワクワクしませんか?
想像って意外と大切で、その思いが叶うキッカケになったりします。
残業前提の会社を脱出する方法
まずは3ステップでOK!
深掘りしていきます
❶現状把握
まずは今の状況を紙に書き出しましょう。
おすすめの書き方
- 今の職場に残るメリット・デメリット
- 理想の労働環境があるなら、転職した場合のメリット・デメリット
これらを思いつくまま書いてやりましょう。
書き出すことで脳が整理されてされて、客観的に現状を見られるようになります。
ぼくも前職時代に試してみて退職を決意しました
多くの場合、今の職場に残るデメリットが一番多くなるはず。もしそうじゃなければ、案外今の会社も悪くないかもしれません。
❷身近な会社探し
次にあなたが通える範囲にどんな会社があるのか?調べてみましょう。
日々忙しいと周りの状況なんて見てられませんよね。実際にぼくもそうでしたが、知らないだけで良い会社が近くにありました。
それが今勤めている会社
身近な会社探しには大手求人サイトの
突然電話がかかってくることがなく、あなたのペースで求人を探せますよ。大手だけあって、転職サイトとしては求人数トップクラス。
まずは無料で使えるリクナビNEXTに登録して未来の職場探しをしてみましょう。
❸転職エージェントへ相談
最終ステップは無料の転職エージェントへの相談です。
リクナビNEXTなどの転職サイトと違い、エージェントサービスは担当者がつきます。転職のプロに無料で相談できれば、あなたは今の苦しみから必ず解放されるはず。
担当者がつくというと緊張するかもですが、表には出ない求人を紹介してもらえたりするので成功には不可欠。自己流で活動して、また今と同じような残業前提の会社に当たったら悔しいですよね?
そうならないためにも、最終ステップの「転職エージェントへ相談」は必ずやっていきましょう。
エージェントサービスについて、もっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にどうぞ。
関連記事:【厳選】おすすめの転職サイト3選!忙しいあなたはコレだけでOK
まとめ・残業前提の会社はおかしいから逃げましょう
残業前提の会社はおかしい!逃げるべき!という話しをしてきました。
最後に決めるのはあなたですが、一生その会社にいるのはおすすめできません。
逃げるべき理由
- プライベートの時間が少ない
- 人件費をかけられないので会社の未来が不安
- 先に辞められたらあなたに負担がかかる
- 忙しくして逃げるスキを無くされている
- 会社なんて万とあるから
もし今の職場に残るなら、リスクは頭にいれておきましょう
残業前提の会社を脱出する方法
- 現状把握
- 身近な会社探し
- 転職エージェントへ相談
まずは現状把握のため、紙に書き出すだけでもOK!
今後の人生を見つめ直すキッカケになるはずです。たった一度きりの人生、その中でも仕事が占める割合は大きい・・・。
今一度、仕事・人生を見つめ直してみて下さい。
関連記事:【厳選】おすすめの転職サイト3選!忙しいあなたはコレだけでOK
コメント