はじめまして!「社畜の人生逆転プラン」を運営するたいむです。
まずは、サラッと自己紹介します。
- たいむ(ニックネーム)
- 1988年生まれ
- 東京のお隣県在住
- 同い年の妻1人・5歳の長男1人
- 35年ローンの戸建て
- 無口で人見知りなのに営業マン
- ブログ歴2年
どこにでもいる普通の会社員です。
どうしようもない学生生活からブラック企業に入社しましたが、そんなぼくでもホワイト企業へ転職することができました。
長時間労働や休みの少なさに苦悩した7年とホワイト企業の魅力を発信中です!
経歴について
基本的に当ブログでは、長時間労働や休みの少なさなど仕事の悩み解決を目的としています。
そのため、苦しんだ大学生活~現在までの流れをお話ししますね。
思い返すと辛かったことが多いです。
❶大学を5年かけて卒業
特に夢も希望もなかったぼくは、高校卒業後に地元の私立大学へ進学。そして、まともに通ったのは最初の半年のみ。
2年から3年生へ上がるタイミングで留年となり、5年かけての卒業となりました。125単位の修得が卒業要件ですが、ぼくはちょうど125単位で卒業。両親に高い学費を払ってもらったのに、ホントどうしようもないやつですよね。
大学3年生のときに辞めることを考えましたが、両親がカツを入れてくれたおかげで何とか卒業までこぎつけました。とにかく親には感謝しかありません。
❷新卒でブラック企業に拾われる
そんなどうしようもないぼくを前職が拾ってくれました。なかなかのブラック企業でしたが、間違いなく人生が好転。苦しみながら、社会人としての一歩を踏み出すことができました。
卒業単位をとるのに必死なぼくが大学在籍中に受けた面接は2社のみ。
両社とも不採用だったのですが、前職は改めて声をかけてくれ、再面接にて採用をいただきました。
あとで聞いた話によると、面接してくれた創業者以外は全員が採用に猛反対。いわゆるFラン大学を5年かけて卒業したので無理もありません。
そんな中、「絶対に良い気がする」と見込んでくれた創業者には感謝しかないです。前職で鍛えられていなかったら、今頃どうなっていたことやら・・・。
❸7年でホワイト企業に逃亡・人生激変
7年間、過酷な労働に耐えてやり甲斐すら感じていたぼくは、ホワイト企業への転職を決意。
結婚して子どもが産まれたことにより、価値観が大きく変わったんです。
転職にあたり以下のことを悩みました。
- 採用を推してくれた創業者への申し訳なさ
- 仲間たちへの裏切りの気持ち
- 引きとめにあったら貫き通せるか?
転職が初めてのぼくにとっては、人生の一大イベント。悩んで悩んで悩みまくりました。
そして、よーく考えてみると悩みが全て他人目線だということに気が付いたんです。自分の人生なのに過度に相手のことを気にするのは良くない!そう自分を正当化して転職に踏み切りました。
転職先は定時上がりが当たり前、土日祝日が確実に休みなので、天国以外の何ものでもなかったです。それに加えて年収も100万円アップしたので文句なしでした。
家族と過ごす時間が増え、自分のやりたいことも思う存分やる日々をゲットできたんです。
❹独立を目指す日々
ホワイト企業へ入社して1年経たずして、誰もが知る感染症が猛威を奮いだしました。
会社での仕事と売上は減り、持て余す時間ばかりが増加。
こんな時こそできることはないのか?ブラック企業から抜け出して、ぬくぬく働いていたぼくにそんな考えはうまれませんでした。そんなぼくも、今では会社員を辞めて起業したいと考えています。
そう考えられたキッカケは、さんざん無駄にしてきた時間です。当然ですが、人生とは時間であり誰にでも平等に与えられています。
大切な大学生活はダラダラと過ごし、ブラック企業時代は仕事ばかりの日々。感染症が到来したら、仕事中とくに何をする訳でもなく動画などを見て過ごしていたんです。
動画を見あさっていると、教育系ユーチューバー達に出会いました。その多くはパソコン1台で、時間や場所にしばられない働き方を実現していたんです。
「これだ!」ぼくの中に衝撃が走りました。
いくらホワイト企業だとしても、リモートじゃない限り決められた時間に出社して定時までは職場にいなければなりません。
理想の生活を手に入れるには、パソコン1台で稼げる力が必要という結論にいたりブログを始めました。
あんなに時間を無駄にしてきたぼくは、毎朝3時台に起きて記事執筆。本業中も時間をつくっては記事執筆と、ダラけた人生が嘘のようです。
こんな生活はブラック企業にいては無理!ホワイト企業にいるからこそ目指せるものなのかもしれません。
お気付きの方もいるかもしれませんが、ぼくのアイコン名は「たいむ」です。仕事の悩みを解決すべく記事を書いていますが、時間の大切さの再発見が当ブログのテーマになります。
❺絶望からみえた新しい目標
よし!独立に向かってがんばるぞ!とは言ったものの、個人で稼ぐのは想像以上にハードルが高かったです。
2年以上ブログをやっていますが、収益なんて全くありません。泣
ほんとセンスないなって思います。ただ、少しずつ自分の作ったサイトが育っている感覚が楽しくて辞める選択肢はないです。
そんな周りから見れば絶望的な状況ですが、そもそもなんで独立したいのか?考え直すキッカケとなりました。
答えは、
- 場所や時間にしばられない生活への憧れ
- 大切な人が困っているときはいつでも手を差し伸べられる状態でいたい
この2軸が最大の目標。
これって必ずしも独立ではなくても良いんじゃないか?絶望に追い込まれたら、そんな考えも生まれてきました。
それと同時にもし本業は今のままで、いつまで経っても独立の夢が叶わなかった場合、あることが手遅れになるのでは?と危機感。
危機感とは有利に転職できる年齢です。ぼくは2023年6月現在、34歳です。2度目の転職を試みるなら、ここ2・3年が勝負かなと思っています。
もちろん独立は目指していきますが、最悪できなかった場合も理想の生活に近づける準備はしていこうと思いました。
ぼくの理想に近づけそうなのは、フルリモートが可能な仕事。通勤に時間を取られることがないですし、家族が困っているときは手を差し伸べやすいです。
ということで、独立を目指す自分と会社員としてのキャリアアップを目指す自分。
欲張りかもしれませんが、「理想の生活」を達成する手段として、上記2軸がぼくの新たな目標となります。
一度転職すると、仕事を変えるハードルが一気に下がるので、当ブログではそのあたりもお伝えしていきますね。
そもそも転職する気なんてサラサラなかった
いっちょ前に転職成功感をかもし出していますが、そもそも転職する気なんて全くありませんでした。
転職する前の感情
- 転職にはリスクがある
- 失敗したら職を転々としてしまうかも
- 一社に勤め上げるのがカッコいい
このようなことから、仕事を変えることに抵抗がありました。
そうじゃなくとも、ブラック企業での仕事にやりがいを感じてしまっていたので、「ここに定年までいるんだ!」と意気込んでいたのを思い出します。
上記のような気持ちを一掃してくれたのが、仲間や情報のおかげです。
転職に成功してぬくぬく働く仲間やホワイト企業の情報を集めると、前職のブラックさが目立ちました。
変化する感情
- 同業他社へいけば給料が上がるかも?
- しっかり調べれば休みが増えるんじゃないか?
- 違う会社も経験してみても良いかも
転職へ前向きな気持ちへと変化していきました。人生何があるか分かりませんね。
仕事だけで終わらす人生にしてほしくない
当ブログの合言葉は「お先に失礼します」です。
実現して欲しい姿は以下。
- 自分や家族との時間を大切にできる環境
- 今よりも1分でも早く帰れる状況作り
- 後悔しない人生を送れる職場を見つける
転職する気が全くなかったぼくですが、仕事を変えたおかげで人生が180°変わりました!
きっと前職で働き続けていたら、歳をとったとき確実に後悔していたでしょう。
- 若い貴重な時間を仕事だけに費やしてしまった
- 家族との思い出が極端に少ない
- 子どもの成長を満足に見られなかった
後悔を想像するだけでゾッとします。
転職にはリスクがあるかもしれませんが、とどまることにも【後悔】というリスクがつきまといますよ。
当ブログが、今の職場に疑問を感じている人の後押しになれば幸いです。
共に後悔しない人生を歩んでいきましょうね!
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